東京大学はこれまでセンター試験のリスニングを課さないことで知られていました。
2次試験でかなり重めのリスニングを課していましたが、センターではリスニングなしと言うのが東大の入試に特徴でもありました。
しかし、2020年度の共通テストからはなんとリスニングを課すことに!
すでに、共通テストまで1年を切っています。東大志願者に激震が走るでしょうか?
→東京大学の偏差値・入試情報はこちら東京大学の共通テストは英語リスニング必須に!
これまでセンター試験ではリスニングを課さずに
センター試験
リーディング:200点
という配点でした。
しかし、共通テストでは
共通テスト
- リーディング:140点
- リスニング:60点
リスニングが200点中60点の配点になりました。
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/admissions/undergraduate/e01_admission_method.html
共通テストのリスニングとは?
共通テストのリスニングはどのようなテストなのでしょうか?
2回読みに加え1回読みも
共通テストのリスニングでは2回読みに加えて1回読みの問題もあるようです。
センター試験では全ての問題が2回読みでした。
共通テスト試行調査。リスニングの音声も聞けます。
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共通テストのリスニングは難しい?
1回読みが混在することになり、試行調査でもリスニングが難しいと感じた生徒が多かったようです。
共通テスト模試を受けたうちの息子も
リスニング、難しい問題に限って1回読みだった・・・
と、1回読みに戸惑っていたようです。
これはしっかり対策をしないといけませんね。
リスニングの配点が高くなる
また、センター試験が示した配点は
共通テスト配点
- リーディング:100点
- リスニング:100点
とリスニングの配点が大幅にたかくなりました。
しかしリスニングの配点は各大学で決めて良いことになっていて、東大以外でもリスニングの配点を独自に設定しているようです。
まとめ
来年から共通テストが始まりますがまだバタバタとしているようですね。
しっかり情報を集めて入試に備えましょう。
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