先日行われた東京大学のオープンキャンパスに行ってきました！
ものすごい暑さとものすごい数の見学者に圧倒されてしまいました。どんな感じだったのかレポートを残しておきますので今後の参考にしてくださいね。
東京大学オープンキャンパスの予約
2019年は8月7日と8日に東京大学のオープンキャンパスが行われましたが、それに先立って予約の申し込みが必要でした。
予約は7月に行われました。日程をしっかり把握しておきましょう。
東京大学のオープンキャンパスの申し込みには
- 参加登録
- 事前申し込み
の2種類があり、参加登録をしないと事前申し込みが必要なイベントを始めとしたイベントに参加できませんので、必ず参加登録をしたうえでオープンキャンパスに参加しましょう。
わが家の場合は参加登録はできたのですが、事前申し込みができず（HPにアクセスが集中し時間をおいたら満席でした）参加登録のみでオープンキャンパスに参加しました。
多くの人が事前申し込みができなかったようなので、事前申し込みはかなり難しいようですね。
東京大学のオープンキャンパスの交通の確保
わが家は地方なので東京大学のオープンキャンパスに参加するために交通を確保する必要がありました。夏休みという時期的に早い方が安く予約できるので、オープンキャンパスの予約よりも前に飛行機の予約をしましたよ。
予約には航空券の比較サイトを利用しましたがとても便利でした！
CMでもおなじみのこちらも使いやすそうです。
必要であればホテルも早めに確保しておくといいですよ。できれば実際の受験でも利用するホテルを予約しておくとよりいいですね。
羽田空港から東京大学オープンキャンパスへのアクセス
東京大学のオープンキャンパスが行われたのは本郷キャンパスです。東大のキャンパスは駒場もあるので気を付けて下さいね。入学試験は駒場でも行われるようです。
モノレール
空港からモノレールに乗り浜松町から東京駅に向かう方法です。今回はモノレールを利用しました。景色も楽しめるし時間もかからないのでいいですよ。30分くらいで行くことができます。
京急
京急も本数も多いためおすすめです。品川で乗り換えるので品川に行く電車を選べばＯＫです。品川で乗り換えて東京へ向かいます。
バス
空港から東京駅へのリムジンバスが出ています。乗り換えなしで行けるので楽です。本数がモノレールや京急に比べると少ないのと、場合によっては渋滞に巻き込まれることもあるので注意して利用しましょう。
東京駅から本郷三丁目へ
東京駅から本郷三丁目へは地下鉄丸ノ内線で行くことができます。乗車時間は7分ですが慣れていないと丸ノ内線までたどり着くのに時間がかかります。
オープンキャンパスの後また東京駅に戻るなら荷物をロッカーに預けていくといいですよ。
本郷三丁目からは徒歩7分程で東大の赤門前まで行くことができます。多くの人がオープンキャンパスに参加するので人の波についていくと着くことができましたよ。
東京大学オープンキャンパスの様子
赤門では多くの高校生や保護者が写真をとっていました。大学の門が重要文化財だなんて本当にすごいですね。素敵です。
事前申し込みが必要なイベントには申し込みができなかったため当日受付ができる模擬授業に参加しました。受付開始時間を過ぎての到着でしたが無事に参加することができたようです。
文学部などは実際に文学部の学生に相談できるコーナーなどもあり、事前申し込みができなくても参加できるものはいろいろありました。
イベント参加は高校生のみなので私はブラブラと東大構内を散歩しましたよ。
東大病院。病院の建物も素敵です。
弥生門。
キャンパス内は都会のど真ん中とは思えないほど緑が多く、猛暑にも関わらず涼しかったです。
安田講堂。中では説明会が行われていてその様子がメディアセンターでライブ放送されていました。
歴史を感じるアーチ。
図書館や各学部に置かれたパソコン。学生なら自由に使えるそうです。すごい！
図書館。外観も素敵でしたが、中はもっと素敵です！図書館の見学は保護者もできるのですが、図書館見学ができただけでも来た甲斐がありました。
机も天井も階段も照明も、全て素晴らしかったです！
左手に赤門があります。
徳川家の息女が前だけに嫁ぐ際に作られたのが赤門のようです。ここだけタイムスリップしたような趣です。
帰りも東京駅まで地下鉄で行きましたが、東大の赤門前からは東京駅へのバスも出ているので時間があればバスに乗るのも楽しいですよ。
車窓からちょっとした東京見物ができます。
東京大学オープンキャンパスまとめ
息子のモチベーションがアップしたかどうかは微妙ですが、言って良かったですね。
やはり東大！
何をとってもナンバー１だと感じました。東京駅からも皇居からも霞が関からもほど近い都会のど真ん中にキャンパスがあるなんて本当にすごいです。
イベントの他には生協で買い物をしたり学食で食事をすることもできますよ。
友達同士やグループ・一人・家族連れととにかく多くの高校生がいましたよ。
来年はオリンピックのため時期がずれるかもしれないので早めに情報をキャッチして準備をするといいと思います。
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